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北朝鮮

北朝鮮がまたICBN(大陸間弾道ミサイル)を発射!アメリカまで届くって本当?

投稿日:2017年7月31日 更新日:

北朝鮮がまたミサイルを発射しましたね。
今度のは、ICBN=大陸間弾道ミサイルです。
飛距離は?アメリカまで届くのか?という疑問や
発射にどういう意味があったのかをまとめました。

概要

北朝鮮が28日にまたミサイルを発射しました。

アメリカの国防総省によると、ミサイルの種類は、
ICBN(大陸間弾道ミサイル)だそうです。
通常のミサイルより飛距離が長いやつです。
ミサイルの詳細について、知りたい方は下記の記事をどうぞ。

ミサイルは、日本時間深夜の11時42分頃に
北朝鮮の内陸部から発射され、約1,000キロ飛んで
北海道の西側の日本のEEZ(排他的経済水域)内に着弾しました。

弾道ミサイルの発射は、今年に入って11回目になります。
今回のミサイルは、過去最高の高度である3000km超に達し、
より高い角度をつける「ロフテッド軌道」で打ち上げたとみられています。

ロフテッド軌道は、高い角度をつけてミサイルを打ち上げます。
飛距離は落ちますが、高いところから落下してくるので、
速度がでて、迎撃が難しくなる厄介な打ち方なんです。

 

今までのミサイル発射について知りたい人は、以下をどうぞ。
北朝鮮のミサイルまとめ~2017年版~ 種類や射程範囲を比較

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アメリカまで届くの?

ミサイル発射後、北朝鮮の金正恩は、
「アメリカ本土全域が射程内にあることが実証された」
と言っています。

まぁ、いつも通り、誇張して言ってる
だけなんじゃないかと思いましたが、
アメリカの国防総省も、ミサイルに
アメリカまで届く能力があったと認めているんです!

しかし、前回の今月5日の「火星14」の時は、
アメリカに届く能力があるとしたうえで、

核弾頭をミサイルに積める技術、

積んだ核弾頭を大気圏突入の高熱・振動から守る技術、

があるかは、まだわからないので、
脅威としては不明点が残るとしています。

今回の北朝鮮のミサイルは、

じゃもっと高く打ち上げてやんよ!

ということで、その技術を誇示してきたとも見られています。

 

届くことはわかっていて、あとは核を載せる
技術があるかどうかです。
今回の発射は、それを示す結果になったのでしょうか。

米下院のソーンベリー軍事委員長は、
米国本土への脅威を増大させる北朝鮮のミサイル開発に対し、
さらなる対策を講じる必要がある、の述べていて、
具体的な脅威として、北朝鮮のミサイルが
認識されていることがわかります。

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ミサイル発射の意図と意味

今回の北朝鮮のミサイル発射には、
どういう意図があったのでしょうか。

金正恩の発言のポイントとしては、
「アメリカに重大な警告を送る」
「任意の場所から任意の時間に発射できる奇襲能力を示した」
というところでしょう。

今回のミサイルは深夜に発射されました。
また、ミサイルは以前より移動式発射台から発射されており、
文字通り、いつでもどこからでも発射できる、
ということを示したわけです。

 

この”奇襲”能力の何がすごいのかというと、
基地から発射したり、昼間だけだったら、
アメリカも見張れますし、そこを攻撃したら、
北朝鮮の核攻撃能力を無力化できます。

しかし、夜、どこからでも反撃できるとなると
迂闊に攻撃できなくなってしまうんです。

先制攻撃したとしても、仕返しにミサイルを
アメリカ本土に落とされたら相当な被害がでます。
お互い無傷では済まなくなります。

まさに、冷戦時のアメリカとソ連のような
にらみ合いにもっていっているんですね。

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アメリカの反応

では、この件に関して、
アメリカの反応はどうでしょうか。

トランプ大統領は、ミサイル発射を受け、
「中国には深く失望した」
とツイッターにつぶやいています。

中国に不満を表すとともに、
核・ミサイル開発に関与したとみられる中国企業に対し、
何らかの措置を講じると言っています。

 

また、米空軍は、30日、
朝鮮半島上空で戦略爆撃機2機を飛行させました。

ミサイル発射に対する直接的な対応だとし、
日本と韓国の戦闘機と共同訓練を実施したと声明を出しています。

緊張感がかなり高まってきています。

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筆者の所見

北朝鮮が確実に技術力をつけているようですね。
とはいえ、実際に攻撃するという選択肢はないわけなので、
北朝鮮はどこに着地させる気なんでしょうか。

アメリカも毅然とした対応をしていますが、
外から見る限りは北朝鮮の核開発を全然止めれてません。
どういう戦略なんでしょうかね。

次の動きを注視していきましょう。


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