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バルセロナのテロの犯人は誰?動機や事件現場についても解説します

バルセロナでテロが発生しました。
しかも、観光地としても有名なバルセロナの
一番の繁華街だということで衝撃ですね。
犯人は誰で、動機はなんなのか調べてみました。

バルセロナのテロの概要

スペインのバルセロナで、8月18日にテロが起こりました。

テロは、バルセロナ中心部のカタルーニャ広場近くで発生し、
車が人混みに突っ込み、歩行者を次々と轢いていきました。

証言によると、車はジグザグ走行していたようで、
テロの恐怖を物語っています。

 

車を運転していた男は、そのまま逃走したそうです。

また、現場から10キロ離れた場所でも、
別の車が警察車両に突っ込んで銃撃栓をしたそうです。

 

このバルセロナのテロで13人もの人が亡くなり、
100人以上がけがをしたそうです。

バルセロナの日本領事館によると、
日本人は巻き込まれていないようです。

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テロの犯人は誰?動機は何なのか

テロに使われた車はレンタカーだったんですが、
警察は、バルセロナの近くで、
このレンタカーに関連したモロッコ人男性を逮捕しました。

バルセロナのテロの容疑で
逮捕されたこの容疑者は、オウカビルという
名前で、この顔写真が出回っています。

 

ただ、テロの時に車を運転していたのは、
別な人のようで、その男は逃走を続けているようです。

スペインの新聞によると、
運転していたのは同じくモロッコ人の
ユネス・アブヤクブ容疑者で、
こっちの人がテロの主犯格だと見られています。

 
他の地域でも同様のテロが行われ、
テロの犯人として、警察に
5人が射殺され、4人が拘束されたそうです。
 

犯人がテロをした動機はまだ不明なようですが、
過激派組織のIS(イスラム国)が
バルセロナのテロはISが行ったと声明を出しています。

一方で、テロに便乗して、
ISが勝手に自分たちがテロをやったことにしている
という見方もあり、まだ関連がはっきりしていません。

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テロ起こった場所はバルセロナのどこ?

テロというだけでも衝撃なんですが、
それがあの有名なバルセロナで、
しかも観光地としても有名な
繁華街のランブラス通りで
起こったということで、かなりの衝撃でした。

世界的に人気のあるバルセロナの中でも、
ランブラス通りは高級店やレストラン、お土産屋さんが並ぶ、
メインストリートでもあります。

このように真ん中に大きな歩道があって、
両側に店があります。

8月の観光シーズンですから、
人混みはこんなものではなかったはずです。

そんな一番賑わう観光スポットで、
夕方5時という人が多い時間帯で、
テロが起こりした。

人でごった返すとおりに、
車がジグザグ走行していくんですから、
このテロにあった人は、
とてつもない恐怖だったでしょう。

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世間の反応

バルセロナのテロについては、
当然、その惨状を嘆く人が多いです。
特に、安全だと思っていた観光地の
バルセロナでテロがあったことに
ショックを受けている人も多いです。

また、日本での報道や捉え方に
疑問を抱いている人もいるようです。

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筆者の所見

バルセロナのテロの犠牲者の方の
ご冥福をお祈りいたします

今回のテロは、日本人にも
観光地として定番のバルセロナの、
しかもメインストリートで起こった事なので、
今まで以上に衝撃だったと思います。

テロの危険を身近に感じ、
世界の情勢を少しでも
肌で感じる機会になったのではないでしょうか。


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