米朝首脳会談の開催地シンガポールに
金正恩がどう行くのかが注目されていますね。
金正恩には専用飛行機のチャムメ1号があるんですが、
どんな飛行機なのか気になったのでまとめました。
最近言われている、エアフォース・ウンとは
何なんでしょうか。
目次
金正恩の専用飛行機「チャムメ1号」とは
金正恩が米朝首脳会談の開催地である
シンガポールにどう行くかが注目されています。
当然飛行機なんですが、
北朝鮮にある金正恩の飛行機で
そんな長距離飛べるの？
と心配されてるんですね。
金正恩は専用の飛行機を持っていて、
「チャムメ1号」
と呼ばれています。
ちなみに、チャムメは
「オオタカ」
という意味だそうですね。
名前だけ聞くと
チャムメ1号すごそうですね。
チャムメ1号は、旧ソ連の
「イリューシン６２型」という飛行機を
改造して作ったものです。
旧ソ連というくらいですから、
かなり古い飛行機です。
チャムメ1号のもととなった
イリューシンを作っているロシアメーカーによると、
飛行機の性能としては、
航続距離 1万キロ以上
乗客や荷物満載だと 7800キロ
になるそうです。
北朝鮮の平壌からシンガポールまでは、
約4800キロなので、
飛行機の性能としては十分みたいです。
ただ、チャムメ1号は古い飛行機で、
製造から40年以上も経っています。
丁寧にメンテナンスをしてれば大丈夫ですが、
それでも安全面で不安は残るようです。
北朝鮮もそんなに新しい飛行機を
ポンポン買えないですからね。
長年使っていると、金正恩も
チャムメ1号にかなり愛着が
湧いてしまってそうですね。
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金正恩の専用飛行機「チャムメ1号」の内部はどうなっている？
古い飛行機だけど、性能は十分だとわかった
チャムメ1号ですが、
内部も気になりますよね。
まずは、チャムメ1号の外観は
こんな感じです。
飛行機の外側には、
北朝鮮の国旗や国名が書かれています。
意外と外観は普通の飛行機です。
そして、気になる
チャムメ1号の内部はこんな感じ！
チャムメ1号の中は意外と豪華そうですね。
金正恩が仕事をするデスクもあり、
さすが、専用の飛行機というだけあります。
ちなみに、チャムメ1号の中は、
喫煙OKなんだとか。
最近よく話題になるチャムメ1号ですが、
金正恩の父は飛行機が怖いから嫌いだったそうです。
それに対して、金正恩は飛行機好きらしく、
チャムメ1号がニュースになるのは、
飛行機によく乗る金正恩だからなんです。
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エアフォース・ウンって何？
金正恩の専用飛行機は、
チャムメ1号と呼ばれていますが、
外国メディアでは別の名称もあるようです。
それが、
エアフォース・ウン
です。
エアフォース・”ワン”ではないですよ、
エアフォース・”ウン”です。
紛らわしいですね(笑)
エアフォース・ワンは、アメリカの
大統領専用機のことを言いますが、
それをもじって、
金正恩（キムジョン”ウン”）の専用機ということで、
エアフォース・ウンと呼びだしました。
普通は飛行機なんてそんな話題にならないので、
古い飛行機のチャムメ1号と
最新鋭のエアフォースワンを
比較した皮肉でしょうかね。
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麻生副総理が北朝鮮の飛行機を・・・
金正恩のチャムメ1号に関しては、
麻生副総理の発言がちょっと話題になりましたね。
シンガポールでの米朝首脳会談を前に、
麻生副総理が、
「あの見てくれの悪い飛行機が無事
シンガポールまで飛んでいってくれることを期待するが、
途中で落ちたら話にならん」
と言ったそうです。
もちろん、見てくれの悪い飛行機というのは、
金正恩のチャムメ1号のことです。
麻生副総理も相変わらず、
言いたいことを言っちゃいますね。
チャムメ1号、頑張って、
シンガポールまで飛んでほしいものです。
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チャムメ1号、シンガポールへ
古い飛行機のため、シンガポールまで
行けるのか心配されていたチャムメ1号ですが、
北朝鮮を出発したみたいですね。
ただ、他にも平壌から飛行機は出ていて、
どれに金正恩が乗っているかは、
わからないようになっています。
金正恩の専用飛行機のチャムメ1号に
金正恩が乗っていないなんて可能性
もあるんです。
まぁ攻撃とか盗聴とか
いろんな心配があるので、
当然といえば、当然ですね。
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筆者の所見
金正恩の専用飛行機「チャムメ1号」について、
まとめてみました。
アメリカのエアフォースワンならともかく、
海外のトップの専用飛行機が
ここまで話題になるのも珍しいですよね。
古いものには、愛着が湧いてしまいますが、
飛行機好きの金正恩も、
チャムメ1号がお気に入りだったりして。
とりあえず、飛行機墜落という
あっけない結末だけは避けたいですね。
チャムメ1号が無事につけることを祈ってます。
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